今回の表紙を描いてくれたアーティストは愛知県岡崎市にスタジオを構える「誠さん」
みんなが1度は目にしたことのある「チェリオ」のライフガードのパッケージを描いているすんごい人なのです。
夢があるなぁ〜と思うんです。
世界中にいるアーティストの中から大企業から声がかかり、それが一般社会に流通する。多くの人の目にふれることになり有名になる。
そこを目指していない人からしたらもしかしたら興味のない話かもしれないけど、僕はこういうことはマジで本当に凄いと思う。
それと同じような話で、日本という島国にありながらアメリカのハリウッドスターや超有名ミュージシャンが彼らからしたら国産バイク(ハーレーダビッドソン)のカスタムを日本のビルダーに依頼する。これってよく考えたら半端じゃないことだと思うんです。アメリカから日本までの距離を考えたら、彼らの地元にもハーレーをカスタムしてくれるようなショップやビルダーがいるはずなんです。それなのに、わざわざ海を渡って極東と呼ばれる日本にいるビルダーに声をかけ、コミュニケーションも英語の方が楽なのにわざわざ通訳を挟んだり。。。
そこまでのお金と時間をかけて依頼する….やっぱすげーなぁ〜と。
そうなる前までに日本のビルダーも相当な努力はしているはずなんです。世界のショーに出たりメディアに注目されるような仕事を確実にやったり。地元のお客さんを大切にしたり。
改めて、やっぱり日本のアーティストもビルダーもすんごいなと思いました。というお話でございます。
そうそう、ヤンシーVOL.12もうそろそろ完成します。
今回はサイズが大きいので、金額も200円アップさせていただきました。
印刷費と紙代たけーーーーって思いました。